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思春期ニキビにというか、子にというか…、手を焼いています。
洗顔が大事。食生活も大事。処方された薬を朝晩きちんと塗るのも大事。
当の本人たちが一番治したい、きれいな肌になりたいと思っているのでしょうが、
中学生ともなるとすべき事が多かったり多方面への興味が勝って、
ニキビケアは二の次三の次となりがちです。自己管理はまだ無理ですね…。
かと言って、親の指示は聞き入れません。
「顔、きちんと洗ってる?洗顔料が全然減らないから洗ってないんでしょ!」
「ベピオ使ったら冷蔵庫保管!って何度言ったら分かるの?効果なくなるよ!」
返ってくる言葉は、
「うるせぇなぁホントに。マジ黙って!」(息子)
「やってるし、分かってるし!」(娘)
成長ホルモンが落ち着くまで、言い合いは続きます。
という親による管理が難しい時期が来る前までに治しておきたいのは、アトピーです。
「塗り方なんて雑でいいから必ず塗って。」
「朝着替える時にザーッと塗ればいいんだから。」
「お風呂上りに全身バーっと塗っちゃっていいから。」
「今やらなきゃ治らないよ。中学生になって親が子を裸にさせて薬塗ることできる?」
先生が患者さんによく言う言葉です。
ホントその通り‼と後方で頷く私です。
事務スタッフより♪