院長は数少ないアレルギー専門医(小児科)です。
(ほとんどの小児科医は小児科の中で皆それぞれ専門を持っています(専門医)。標榜やHP上でアレルギー診療とあっても実はアレルギー専門医でないことが多いのが現状です。また皮膚科の先生も赤ちゃんから幼児を専門にしている先生はとても少ないのが現状です。ですから乳幼児のアレルギーはなかなか難しいと言われてしまいます。)
特にアトピー性皮膚炎は専門性が高く、多くの「コツ」があり、専門医でないとなかなか良いコントロールは出来ません。その上、悪い状態で長引かせ受診が数年遅れてしまいますと、どんどんコントロールもしにくくなる傾向にありますので早めの受診が必要です。
食物アレルギーもまた専門性が高く、多くの「コツ」があります。小児科の一般外来で短時間の説明でコントロールできる程簡単ではありません、しかし、専門医がアレルギー外来でしっかり説明させていただけましたらほとんどのお子さまはコントロールできると思います。
気管支喘息や花粉症、アレルギー性鼻炎、じん麻疹も重症度が高くなればなるほど専門性は高くなっていきます。しかし、現在は最近20年程の医療の進化のよりアレルギー専門医がコントロールできないアレルギー疾患は本当に少なくなりました。
20年程前に「こども」だったママやパパが、その頃今のお子さまと同じアレルギー症状だったとしても、20年前と現在の治療とその効果はまったく変わったと言っても過言ではありません。保護者の方ご自身がアレルギーで苦労された思いを、お子さまには苦労させなくて済むように一緒にがんばりましょう。
院長がアレルギー専門外来にてわかりやすく丁寧にご説明させていただきます。
アレルギーで悩むお子さまやご家族にとって快適に生活できるようにサポートいたします。
問診や検査から診断し、適切に治療を行っていきます。